とある私の暮らし🌿☕️

30代のあれこれ発信(👨‍🦰👩👶3人家族)

暮らし「不妊治療で思うこと🌱」

ミングです。

 

現在、第二子のための不妊治療を開始している。

 

先日、友人から不妊治療に関する質問を受けた。複数人から不妊に関する相談を受けたそうで、「皆で一緒に話す場をもつというのはどう思うか」と。

 

「んーー。」

 

自分がこれまで不妊治療を受けている友人、知人と関わり、話しながら思ったのは不妊治療と一言で言っても「体の状態や年齢」「治療の状況」「本人の気持ち」が人によって違うので、共感が難しいこと。

 

そのため、自分が不妊治療中だからといって、同じ不妊治療を受けている人に使う言葉もすごく選ぶし、経験していない状況だったら無理に共感せず、話をしっかり聞くことに徹している。

 

不妊治療中に流産を経験して、胚が着床しない、着床しても成長せず流産になってしまう、それを繰り返している人の気持ちが少し理解できた。頭だけで理解するのと、心でも理解するのとでは全く違う。

 

なので、「不妊に悩む人たちが皆で話す場」を設けるとしても、思いを共有したい場なのか、不妊治療を考えている人たちの場なのか、男性不妊なのであればまた話す内容が変わってくるし、色々配慮がいるだろう。

 

不妊治療をしてみないと、不妊の状況や不妊治療の現状が多岐にわたることは分かりづらいだろう。また、その気持ちの部分を浅い慰めや無理な共感をされると気持ちを逆撫でされるデリケートな部分だとも思う。

 

不妊治療に向けて同じ入り口のメンバー、同じ過程にいるメンバーならよいのではないかとは思う。

 

不妊治療が保険適用になったりと、社会的に注目されている昨今。子供を産み育てたいという思いを持つご家庭やご夫婦に不妊治療の良い情報や援助が沢山あるといいな。

 

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30分前に病院に着くので、缶コーヒーで一服☕️