ミングです。
世間ではGWの真っ最中！私は実家でのんびり過ごしております。
タイトルの答えに至るまで、前置きの長い記事です・・・
お産の進みがよくなるように、実家の整理整頓や断捨離を随時決行しております。実家の自宅は田舎らしく築年数も古く大きい上に、庭に車庫や土蔵、「はなれ」もあるので、使わずに所有している物が家の中にも外にもたくさんあります。
庭に咲く木蓮
今は私とお子が里帰りしていますが、普段は二人暮らしの両親は自分たちの暮らしが回るように生活できているため、家の内外にある不要なものを処分するというよりは放置した状態です。年も年なので、大掛かりな断捨離をする気もあまりなさそうです。
私の目から見て不要なものが多いので、どんどん処分してしまいたい欲が渦巻いています。両親は使っていなくても使えるものを処分するのに抵抗があるようです。使っていないのに(笑)
先日から服や家電製品、食器、楽器などをBook off Plusやその他の買い取り業者に持ち込み買取りしてもらっています。値段のつかなかったものは、処分しています。
今回は全く使用せず場所だけ取っている「介護用ベット」の処分です。さすがに、買い取りはしてもらえない程度に老朽化しているので、両親とも話し合って処分の一択となりました。
廃棄物処理業者に持ち込んで処分してもらうつもりですが、不燃物として処分代が発生する覚悟です。2か所に持ち込みの際の値段を確認したのですが、1件目は重さでなく介護用ベットとして引き取り料金が決まっている、2件目は110円/キロと言われました。今回は2件目の業者に持ち込むことにしました。
母の提案でそのまま持ち込むのでなく、ベットを分解して地域の不燃物回収で出せるものは出し、少しでも重量を軽くして処分費用を安く済ませることにしました。父が分解したのですが、家電部分は地域の不燃物の日に出し、残りのマットと取っ手や枠部分の鉄を業者に持ち込みました。
分解したといえど処分代には5千円前後は覚悟していた私たちですが、鉄部分は買い取りするので処分代から引いてくれるというのです！この時点で、鉄の買い取りをしている事を知りませんでした。
結果、もともと全ての処分代は約3000円で、鉄の買い取り分を引いて約1500円になりました。安く済んだのは鉄の買い取り分もありますが、廃棄物の種類ごとに分解しておいたのも関係ありそうでした。
当初は80～100kgくらいありそうな介護用ベットだったので、8000円から1万くらいの処分代を覚悟していた私たちですが、いろいろあがいた結果、介護用ベットの処分代が1500円で済みました👏一同感動の渦(笑)
鉄が売れるという事が分かってから、実家の内外にたくさんの鉄や鉄製品があるのに目がいくようになりました。よく、ニュースで鉄類の盗難があることを多々目にしますがこうゆうことかと分かりました。お金になるんですね。
その後も、断捨離を随時決行しているので、ただ処分するつもりだった鉄や鉄製品はとっておくことにしました。電話で確認したのですが、2件目の業者では鉄の買い取り1キロ33円、また別の業者では1キロ18-22円だそうです。(相場は随時変動するそうです。)
その後、使わないフライパンや鍋、ベットのフレーム、釘、よくわからない鉄の塊など、結構たまったのでまた2件目の業者に持ち込みました。母はそこまでしなくても・・・と少し恥ずかしがっていましたが、私としてはこれまでの物の処分にお金が発生することがショックだったので、むしろ価値のあるものは価値のあるものとして処分しようと気にせず持ち込みました。
持ち込んだ鉄類は結構な量だったので、車ごと計量しそこから鉄を下ろし、再度車を計量して鉄の重さを測定して、換金となりました。重量は目視で確認できたので、多分100kgくらいあったはず。しかし、換金額は約1800円でした。3300円位にはなると計算していたのですが、明細をみると手数料？的な手間賃的なものが引かれていました。
詳細は不明ですが鉄以外のプラスチックなど分別できていない部分がついていると分別料もとられるのかもしれません。そこまで詳細は確認していません。母目線のお金に困っているように見られるのがちょっと嫌だったので(笑)
断捨離することで、また物の価値や鉄の買い取りなど社会勉強になっています。結構体を動かしながら出産の兆候を待っている日々ですが、まだまだお腹にとどまっていたそうな第二子です。。早く出ておいで。
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