ミングです。
アグネス・チャンさんの著書「未来に勝つ子育て-AI時代への準備-」を読みました。
一流大学にお子さんを送る親御さんはどんな教育方針で育児をしてきたのか興味があったので、佐藤ママはじめアグネスさんの著書も手に取るきっかけになっています。
アグネスさん自身も米国スタンフォード大学で博士号を取得し、お子さん全員も同校に合格されたそうです。今の私は先生やアドバイザー目線の本より、親の目線の育児本が興味深く読み進められます。
一流大学に子供を送り出す親御さんはスパルタ教育なのかと思いきや、愛情と創意工夫の育児、勉強や進学においては親子二人三脚で奮闘している。私の固定概念を覆されます。
別の著書「子どもの一生を幸せにする24の食育術」も面白かったです。
アグネスさんの著書は上記2冊しか読んでいないのですが、我が家の育児で参考にしているのが「シナプスを増やすため五感を伴った刺激を与える」ということ。
脳の神経細胞ニューロンと別のニューロンを接続する役割のシナプスは3歳までに爆発的に増えるそうです。そのために五感を伴った(視覚・味覚・嗅覚・聴覚・触覚)新しい刺激を与えることが大事で、アグネスさんは日々の食事においても意識的に工夫し、同じ卵料理でも調理方法やメニューのレパートリーをかえ、同じメニューになった場合は食べる場所や位置などを変えるなど何らかの刺激を与えるチャレンジをしたそうです。
ちなみに、シナプスが増えると「優れた脳」になるということで、単純に頭がよくなるとかいう話ではなく沢山の情報を伝達し、受け取れる脳になるのだそう。
ということで、我が家ではお子にどんな刺激を日々与えてあげられるか考えております。まず、現在は里帰りして自然の豊かな田舎暮らしをしているのでそれ自体も新しい刺激ではないかな。
3月に来た頃は雪の毎日。
また、数え上げてみれば祖父母との暮らしや日々のコミュニケーション、祖父母に同行して毎日山へ配達に行く、牛舎の横を通って牛を見る、普段は会わない親せきや知人と会う、祖母の作る食事、庭での土や水遊び、草木に触れる、遊ぶ公園を代える、散歩ルートの変更なども刺激になっているのではないかな。
蕗のとう収穫
鳩子ちゃんと田んぼを眺める
散歩
牛を眺める
またYoutubuを視聴する際にスマホ・PC・テレビなど利用媒体を随時変えたり、視聴する場所を定期的にかえています。Youtubu好きなんですお子・・・
明日はどんな新しいことをさせてあげられるかな?今日はどんな新しいことを一緒にしようかな?
と考えるだけで、私自身が知恵を絞るきっかけになるので毎日同じように過ごしがちですが、ちょっと新鮮な気持ちにもなります。
祖父母もお子に色々な経験をさせてあげたいと思っているので、地域のイベント情報を教えてくれます。先日は毎年恒例の川幅いっぱいに泳ぐこいのぼりを見に連れて行ってくれました。
もうすぐ、子供の日ですね!!私は第二子出産のため入院しているはずですが、お子は祖父母とどんな子供の日を過ごすかな~🎏良い経験と刺激になれ~
【月70万PVウェブサービス「計算フォーム」月極広告の申込 】