とある私の暮らし🌿☕️

30代のあれこれ発信(👨‍🦰👩👶3人家族)

育児「余裕のある子育てとは?🌱」

ミングです。

 

先日、本屋さんに寄ってそのタイトルからすぐに手に取った本「問題のある保育園」。ちょっと読んで、全部読みたくなったので購入。

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問題のある保育園 (はちみつコミックエッセイ)

お子が保育園に入ったことで、より身近に感じている保育関連のトピック。保育士の不適切保育に対しては憤りを感じてきたが、本書を読めば保育士さんも人間だから、国家資格があるといえど、経験や本人の性格や思考が保育の仕方に出るんだなと知った。

 

あとは、改めて園長先生重要だー。

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保護者の不適切保育、保育士の不適切保育、幼児虐待、虐待死など子供が傷つき、死に至るような事件や事故をニュースで目にするたび、深く胸が痛く涙が出る。お子が生まれてからその思いは強くなった。

 

自分が育児をしてみて、我が子は愛しくて可愛いいのに、時に怒鳴りたくなり、叩きたくなる感情がわくという経験もしている。可愛いのに「うるさいっっ」と怒鳴ったこともある。まだ、怒鳴っても分からないだろうと思って。

 

でも、その後自責の念にかられる。

 

SNSで似たようなエピソードはよく目にする。怒鳴ってしまったが、その夜眠っている我が子をみてごめんねと涙したなどなど、多くの親たちのエピソード。

 

同じ状況でも、怒鳴りたくなる時と落ち着いて世話できる時がある。違いは何んだろうか?と自己分析。

 

「気持ちの余裕がある時とない時」かな。

 

この気持ちに連結しているのは「時間」「体力(睡眠)」。

 

時間の余裕は結構大きい。例えば食事の予定時間に合わせて料理を始めるが、ここでお子が泣いてすがってきたり足に絡まってくるとだんだん余裕がなくなる、、、泣かせたままにしておく時もあるが泣かせ続けるのも可哀想で気持ちが焦ってくる。

 

また、とある日は料理しなくてもよかったり、早めに料理が終わっていると時間も気持ちも余裕がありお子の機嫌が悪くても平常心でお世話できる。

 

後は出発予定時間のある、外出時。この時、ぐずられたりご飯遅いともう(笑)

 

現役保育士のてぃ先生がAbema newsで「保育士による不適切保育園」ついて語っていた。保育士による不適切保育が起きてしまう要因は「余裕のなさ」だと。

 

いま、日本は保育士1人に対して3歳児20人を担当し、4.5歳児は30人に対し保育士1人を配置するという。これ、結構すごい割合ですね💦保育士の不適切保育園のニュースをみると、憤りを隠せませんが保育士さんたちの置かれた状況は過酷で月給も安い。。という要因はよく耳にする。不適切保育はあってはいけないが、その保育士さんを責めることで解決していく問題ではないようですね。

 

親と保育士では立場も状況も違うが、子供と向き合うにはどちらも気持ちの「余裕」が重要なんだなと。

 

最近思うのは子供第一で、家事炊事を二の次くらいしたり、自分のやりたいことは後回しにしておくと余裕がでる。育児は待った無しなので、ここで家事やらなきゃ、炊事やらなきゃ、テレビの続き見たい(私のやりたい事ができない!)のように横並びにした時にぐっと余裕がなくなり、自分の中でお子にイラっとするメカニズムに気づいた。

 

とはいえ、今はお子が保育園にはいり、転職してからは時間の余裕、気持ちの余裕があるのは確か。

 

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