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30代のあれこれ発信(👨‍🦰👩👶3人家族)

育児「怒ると叱るを学ぶ」

ミングです。

 

「怒ると叱る」について私自身の中でしっかり分別が必要だと思う状況が多々増えてきた。

 

お子、2歳になり成長発達が目まぐるしいとはいえど、まだまだ2歳。ものの良し悪し、善悪なんてはっきり分かってはいない。

 

まだ、未熟な時期に強く怒るとなぜ怒られているかはっきり分からず自分が否定されていると感情的に受け止めてしまうと聞く。

 

最近、怒りたくなる状況としては食事中が多い。フォークやスプーンをわざと落とす。落とした後に親の顔を見る。食べ物をわざと落とす時もある。

 

親が冷静な時はその行動の意図を読み、落ちついて諭すことはできる。お腹いっぱいになってきた、食べたくない食材だったから落とした、自分に意識を向けて欲しくて落としているようにも見えるな、、、etc。

 

しかし、スプーンやフォークまたは僅かな食材を落とす程度までは何とか冷静に対処できるが、何らかの意図を持って大量のおかずやご飯を落としたりひっくり返した時は強く怒った。

 

私はこの「怒る」を最近まで誤解していて、明らかにお子がいけない行動をしている時は強く怖がらせるような感じで諭していた。それが正しい躾だと思って。

 

最初の頃はお子も下を向いて涙をため「分かった?」と聞くと手を上げてリアクションをしていたので状況をある程度理解したと判断していた。

 

しかし最近は涙をためて私を睨むように下を向いて手をあげなくなった。なので、お子の反省を判断できなくなった私は「わかった?」と聞いてお子が手を上げるまで強く叱った。見かねた旦那がまあ、もういいじゃんとお子の涙をふく。。

 

強く叱り続けると自分の感情が昂り、叱るが怒るの言動へエスカレーターしそうになるのも分かった。なんか虐待親に共感するかのような。

 

しつけのつもりで叱っているのに、そうゆう自分の感情に矛盾を感じた。

 

「なんか違う。」

 

「叱るや怒る」のキーワードでネット検索すると、様々な立場の人が怒る、叱るについての情報を公開、配信している。

 

検索した中でとても納得できたのが、

家庭教育研究家の田宮由美さんの記事✏️

 

・怒るは自分の感情の発散、叱るは相手に向かった行為

・恐怖を与える叱り方は効果がない

・その行為の裏には隠された子供の気持ちはないか?

・自分に危険が及ぶ行為、または人に危害や迷惑をかける行為以外は叱る必要がない

 

確かに、お子の行為による私の怒りの感情を発散させる叱り方をしているなと思った。それは怒るだったなと。

 

そして、お子に反省の反応がないと私の叱り方がエスカレートするのも分かったし、恐いと感じるように恐怖を与える叱り方を意図的にしているのも自覚した。

 

結果、私の感情もよくないし、お子の行為がしつけられたわけでもなかった。

 

お子が物を落とす時の様子をみていると、お腹が空いて早く食べたい、お代わりしたいものが出てこない、食べたくない物を落とす、私の関心を引くように落とす、お昼寝が足りない日の夕食など。

 

何らかの感情の訴えやコンディションがすぐれない日はよく落とす気がする。

 

今まではお子の行為の良し悪しで怒っていたが、悪さをしたくてやっているわけではなく隠された感情があるというのも田宮先生の記事で納得できた。

 

強く叱る必要があるのは自分や相手に危険が及ぶ行為、または相手に迷惑を与える行為だけでいいんだと割り切れたのもあり、それからお子の行為で全然起こらなくなった私。

 

物を落とす行為を止めたり、対処はもちろんするがお子を怒らなくなったのだ。それから、お子が落とす頻度が減った!

 

知識で感情が制御されるのが分かって自分に驚いている近頃のできたごと。

 

育児というのは、子供を育てるだけでなく親も学習し、成長させてもらえるというちまたでよく聞く言葉を実感したミングである。

 

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ワカメスープが大好きです。

 

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