ミングです。
先日、不妊治療の通院のため電車に揺られていた。車内の宣伝広告に井田千秋さんの「家が好きな人」が掲載されているのに気づいた。
このジャンルの本がすごく惹かれるんですよね。自分の暮らしや部屋の本。
すぐAmazonでポチッと。
映画「かもめ食堂」もどハマりして、何度も視聴し、ガッツリみるわけでなくとも再生して家のことしながら見たり。私にとってこの「家が好きな人」もかもめ食堂と同じ匂いがする本。
井田千秋さんはイラストレーターということで、本のイラストも可愛くて優しいタッチだ。そして、字は直筆だと思うが綺麗でこれまた優しい字体✏️私は昔から字フェチなところがあり、綺麗な字を見ると時間を忘れて眺めてしまう。
本はオムニバス形式で数人の主人公の暮らしをクローズアップして描かれている。全員自分の暮らしに満足し満喫している。この中に自分のお気に入りの暮らしをしている人がいて、私はそればかりを何度も見ている。
それにしてもこの「家が好きな人」もそうだし、かもめ食堂やその他にも多々あるけど暮らしや部屋に関するもの。このどハマりする魅力が言葉にできないのだが、何だろうか🤔??そして、意外にもどハマりしている人を私以外にもチラホラ見かける。
家族の暮らしや部屋作りも好きだけど、しいていえば1人の暮らし満喫している作品が特に好き。これは私が結婚する前から好きなジャンルなので、今、自由になりたい願望の表れではないといえる。
なんか、つかれたなと思った時にこの「家が好きな人」に手を伸ばしている。不思議な本だ。
【暮らしに役立つ計算フォーム】